バイオマテリアル?
2006/11/29
一般の方はバイオマテリアルという言葉を聞いて何を思い浮かべるでしょう。
バイオとつくだけにバイオテクノロジーを使っていたり
生物由来の材料を思い浮かべる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
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一般の方はバイオマテリアルという言葉を聞いて何を思い浮かべるでしょう。
バイオとつくだけにバイオテクノロジーを使っていたり
生物由来の材料を思い浮かべる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
秀潤社様から
「臨床工学ライブラリーシリーズ5
ヴィジュアルでわかる バイオマテリアル」
という本が近々発売されます。
弊社から一部写真をご提供させていただいておりますのでブログでご紹介させていただきます。
バイオマテリアルを視覚的に理解するのに大いに助けになる本になると思います。
著者は、国立循環器病センター研究所先進医工学センター生体工学部の
古薗勉先生、岡田正弘先生のお二方です。
本文構成は
第 I 章 総論
I-1.バイオマテリアルとしての条件と医療用デバイス
I-2.バイオマテリアルの安全性の確保とその評価方法
I-3.バイオマテリアルに求められる生体適合性
第 II 章 バイオマテリアルの種類と医療応用
II-1.高分子系バイオマテリアルの基礎から医療応用まで
II-2.金属系バイオマテリアルの基礎から医療応用まで
II-3.セラミックス系バイオマテリアルの基礎から医療応用まで
II-4.再生医療におけるバイオマテリアルの位置付け
II-5.近未来に登場する先端バイオマテリアル
参考文献─さらに詳しく知りたい読者のために
となっています。
定価 2,940円 (5%税込み)
発行予定は 2006年12月25日です。